葬儀後の整理

「死亡通知」というものは、亡くなった直後に葬儀の日時を連絡するものとは別に、葬儀後、故人が亡くなったことや、葬儀も終了しましたということを知らせるという2種類があると言われています。後者の場合、初七日くらいに手配をし、故人の友人や知人、遠方に住む人などに送るのが一般的なようです。

また、年末が近い場合には、死亡通知の手配ではなく、年賀状の欠礼はがきを手配する場合も多いのではないでしょうか。お墓の準備も、これまでの間に進めておくと良いでしょう。

近年では公園墓地や霊園、納骨堂などといったように様々なスタイルのお墓が選べるようになっています。家族で相談し、故人に寄り添ったスタイルのお墓を選べると良いでしょう。

また、四十九日を過ぎたら、遺品整理を行ないましょう。故人のものを整理すると共に、自分たちの気持ちの整理もできると良いでしょう。遺品には家財道具、貴重品、高級品、手紙、手帳、思い出の品といったようなさまざまなものがあるでしょう。

このたくさんのものを上手に整理していくポイントとしては、際者に分類分けすることではないでしょうか。まずは「いるもの」「いらないもの」「譲るもの」の3つに分類できると良いでしょう。また、思いもよらない場所から遺言書や証券などが見つかるということもあるため、注意して整理するように心がけると良いでしょう。

貴重品や実印、預金通帳、株式、借用書など、遺産として扱われる可能性のあるものは残しておく必要があると言えますが、それ以外に保存しておく必要性のあるものとして、意外にも日記や手帳、手紙などが挙げられるでしょう。

これは、遺言書との文字の照合や遺産となる預貯金の捜索などのような場面で必要となる可能性があるため、1年ほどは保管しておくと良いでしょう。